mayaa

-Jarの取り扱い

Jarの取り扱いはいくつか方法があります。URLClassLoaderからの系ではJarURLConnectionを用いる方法もありますし、ファイルシステムからの系などではFileInputStream等を経由して、JarInputStreamを用います(こちらのほうがおそらく根源的)。これらはテク…

-お、

お、今ASIPさんのところを見たら、今日の未明あたりにkoichikさんとのやり取りが。。。びっくり。XHTML仕様とXML仕様の関係についてか。。。私の解釈は下記のとおりです。

-さて

さて、C/Lか。即座に動くかと思ったら意外と根が深い。。。

-XML仕様のピュア度(4)

さらにもうひとつ。名前空間の適用がMayaの動作上どう解釈をしようと、XMLとしての記述はウェルフォームドなんで、記述仕様に反したものはないですね。意味の取り方としてMayaの独自仕様が一部にあります。

-XML仕様のピュア度(3)

ということで、一連の現状解説は終わりです。仕様に適合することを求める場合は、HTMLテンプレートと.mayaファイルを分離すること、.mayaファイルには全てのエレメントと属性に省略することなく名前空間を適用することが、条件となります。 一方で、ファイル…

-XML仕様のピュア度(2)

<c:out value="Hello">bye</c:out> HTMLテンプレート、.mayaファイル問わず、上記のように書かれた場合、Mayaはそのvalue属性のようにプレフィックスを省略されたものについては独自の解釈を行います。本来のXML名前空間仕様によると、valueは名前空間なしです。これは「デフォルト名前空…

-XML仕様のピュア度(1)

さて、次は.mayaファイルの名前空間の利用方法です。こちらは、基本的にXMLですが故意にMayaにて仕様拡張していることがあります。それは、名前空間の指定を省略した際の解釈方法です。名前空間やそのマッピングプレフィックスを省略せずに完全に記述した場…

-テンプレートのピュア度(3)

しかし、Mayaにはこれら状況を破壊するようなUgly仕様があります。 <html xmlns:m="http://maya.seasar.org" xmlns:c="http://java.sun.com/jsp/jstl/core"> <body> <p> <c:out value="Hello">bye</c:out> </p> </body> </html> これがOK。しかし、これをOKにするためには拡張レゾルバをmaya.confに記述する必要があります。

-テンプレートのピュア度(2)

まず、HTMLテンプレートに動的機能を直接埋め込む際の詳細について、そのHTML仕様およびテンプレートがXHTMLの場合のXHTML仕様への齟齬について言及していきます。 <html xmlns:m="http://maya.seasar.org" xmlns:c="http://java.sun.com/jsp/jstl/core"> <body> <p> <span m:inject="c:out" c:value="Hello">bye</span> </p> </body> </html> まず、HTMLには名前空間概念がないので仕様的には「xmlns:m="〜"」といった名前空…

-テンプレートのピュア度(1)

MayaではHTMLの記述と動的機能のプログラミングについて、HTMLテンプレートと別ファイルによって動的機能を記述する方法と、HTMLテンプレートに直接動的機能を記述する方法の2通りの方法があります。デザインとロジックの分離の利点からMayaを利用する場合は…

-論点

http://asip.tdiary.net/20050725.html#p01 ふむ、ということで、論点はXHTMLとXMLの仕様の関係はどうかということに絞られるのかな?私はXHTMLはXMLの上位であると読んでましたが、ASIPさんはその解釈に問題をなげかけているという。koichikさんはそこに丁…

-名前空間

Mayaの記述方法は、XML名前空間の仕様などに関連した独自の系があります。私はXMLやXHTMLの標準仕様と矛盾しないと考えておりますが、説明も足りませんし、私自身も特別センシティブには考えていないところもあります。今回、 http://asip.tdiary.net/200507…

-マニュアル

さすがにそろそろ、マニュアル改訂しますか。12月以来なんで。。。まったく違う記述もちらほら。

-Rhino

sugaさんが気にしているRhinoですが、長く導入考えてはいて今に至ってます。TestCaseベースにてRhinoをembeddedするのは試していて、かなり簡単。Cで書かれた歴史的JSエンジンであるSpiderMonkeyと思想が近いので、私は過去の経験が生きています。 Codeletは…

-Kwartz

一昨日の未踏セミナーで、するどい質問をいただいた方がいらっしゃいました。JSPとMayaの関係性など、プレゼンでなかなか書ききれないところを質問いただく中、Mayaのテンプレートプロセッサの仕様についての言及で、いくらかしゃべっているうちに「JSPカス…

-TODO

TemplateProcessorのintの引数(JSP-API由来のもの)やscope(文字列)を型に直す。

-バッファ機能

セミナーを聞きながら、バッファ機能のデバッグをしていたら完了しました。char[]バッファを自前で伸張管理するようになりました。CycleWriterImplです。いろいろ試行錯誤した結果、かなりシンプルに実現できました。テストパターンがもれてる気がしますが、…

-未踏キックオフセミナー

発表終わりました。リハーサル(?)してるのと、持ち時間が昨日の倍なんで、まあまあイイかんじだったんではないかと。それにしても、突っ込みが鋭い。圧迫面接かというぐらい、各PMが突っ込みます。Mayaは「何が新規性か?」という恐ろしい突っ込みが。。…

-ByteArrayOutputStream

バッファつきのWriterの実装において、ByteArrayOutputStreamを使ったら(まあ、手を抜いたら)、文字化けするようになってしまった。。。charのArrayじゃないといかん。byteとcharは8bit vs 16bitかつ、符号付vs符号なし、なんでうまくいくわけなかった。

-15分

15分というと、ネタいいところ3つ。そのうちひとつはデモ、でしょうかね。

-backport175

backport175か。。。

-プレゼン

すなあそびも未踏キックオフもどちらも30分なのですが、いつものように時間にいい加減な気持ちではいけません。なぜなら、すなあそびの私のコマの後は、NPOの設立総会だからです。羽生さんも策士です。 しかし、すでにPPTは20ページ近くになってしまいました…

-cycleパッケージ

JSP-APIを抽象化する作業に取り掛かってますが、必要最低限レベルの実装ができました。org.seasar.maya.cycle.* とその実装群です。次にはPageContextを作ったコードで置き換える作業をすすめます。この作業が終わるとJSP実装(たいていの場合、Jasper2)へ…

-未踏のキックオフ

未踏のキックオフというのがあります。30分づつ、どういうことを計画しているかを他の採択者やプレスの前でプレゼンするという。。。これがすなあそびの次の日なんだな。ということで、すなあそびプレゼンを2度やります。 朝10時から夕方までやって懇親会。…

-JSTL

やはり問題はJSTLとJSPのバージョン問題か〜。

-動作しない?

inoueさんに苦労かけちゃってるみたいですね。お時間無駄にとらせてしまって申し訳ありません。私やコミッタの方々は慣れちゃってて動かせるだけなのでしょうか。不親切なところ、徹底して良くしていきたいので、厳しいご意見でもよろしくお願いいたします。…

-PageContext

PageContextを中心から外すか、最後のチャンスとして慎重に考える。Javaだけを考えたらシンプルで正しいつくりだとおもうのですが、他言語を考えるときにどうするか。。。何度か行ったり来たりしているので、いまさらな話なのですが。。。 これらはTapestry…

-Maya0.9.7リリース

http://maya.sandbox.seasar.org 変更点 0.9.6 -> 0.9.7 「/*」などのパスパターンにMayaサーブレットがマッピングされている際の、ウェルカムファイルアクセスに対するパス解決機能を追加しました。 Cactusの使用をやめ、関連Jarをプロジェクトから取り除き…

-Tiles機能

Strutsで著名になったTiles機能ですが、これのサポートを検討。S2JSFで実装されているので、まずは参考に。これは昨晩にひがさんと話す中、Tiles必要、との意見より。あとは、HTMLパーサーは自前でやるならSAX-APIで触れるようにしてねって。出来がよければS…

-組み込みURI

Mayaでは機能コントロールのために名前空間を利用していますが、その名前空間URIを変更します。これまではwww.seasar.orgでしたが、maya.seasar.orgドメインを用います。wwwの下は、マーケティングチームおよびドキュメントチームの管轄(にしていきます)な…