2016-01-01から1年間の記事一覧

Make: Electronics ―作ってわかる電気と電子回路の基礎

Make: Electronics ―作ってわかる電気と電子回路の基礎 ((Make:PROJECTS))作者: Charles Platt,鴨澤眞夫出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2010/11/29メディア: 大型本購入: 6人 クリック: 207回この商品を含むブログ (22件) を見る 入門用に電子…

Intel EditsonとRaspberry PI Camera

Intel Edison やはり、小さいです。まずは標準アプリを母艦としたMBPに入れ初期設定しました。アプリでは、ファームアップデート・パスワード設定・WiFi設定の三つだけをやるもので、GUI操作だけで簡単にセットアップは終わります。動くところまで、Raspberr…

Ubuntu Core断念

Raspberry PIでサクッといっちゃったんで物足りずに、活用云々よりも先に違うLinuxディストロをいれてみようかと。で断念しました。 Snappy Ubuntu Core Raspberry Pi 2/3 | Ubuntu developer portal Raspberry PIの公式サイトでは公式の中の公式としてRaspb…

Raspberry PIを箱から出してGoアプリを動かす

Hello Raspberry! 8th gradeの長女(Mayaa)が最近いきなり電子工作に興味をもってブレッドボードなどを買ってきたので、対抗してRaspberry PIをはじめました。幸いにまだ臭いとかは言わないまでも、いずれ生ゴミ扱い仕掛けて来かねない思春期の娘に対して、…

macOS Sierra上でGAE/Go SDKが動くようになった

https://storage.googleapis.com/appengine-sdks/featured/go_appengine_sdk_darwin_amd64-1.9.46.zip gcloudツールからのコンポーネント管理では現時点アップデートされていませんでしたが、GAE/Go単体SDKはGo1.6.3ベースにアップデートされていました。 再…

reduxとreact-routerの間でURLとstateの同期を行う

reactのルーティング機能?というかテンプレートシステムというか?にreact-routerがあります。リクエストパスに応じて画面構成要素を組み立てるのでreact-routerを使ってアプリケーションを作ると当然URLと画面は同期することができます。URLを直打ちしても…

reduxはredux-actionsギプスをつけて養成

reactアプリケーション開発においてコンポーネントに引数として渡されるpropsと、スコープの大きな実行時変数としてのcontextに加えて、もっぱらコンポーネント内部の状態管理としてのstateをあれこれ操作するのがデータフローの基本だったのですが、ここ一…

goji.ioで正規表現Pattern

ハンドラのとこはgoji.ioで書いてます。見ると標準のnet/httpとgolang.org/x/net/contextをうまいこと活かしたからこその極薄なライブラリなのですが、リクエストパスでハンドラを切り替えるのに簡潔利便なので私はお好みです。しかし薄すぎて足りないところ…

可搬性の高いGoのVendoring環境整備

GAE/Goでも、package main/func mainのGoでも、プロジェクトはdirenvをつかってVendoringを実現すると可搬性高くて最高というメモ。 direnv シェルの実行パスに置かれたローカル設定を動的に反映させてくれるかしこいツール。素敵。インストールはHomeBrewで…

Sierraの上に仮想ElCapitanを作る

およそOKだったので、本体もSierraにアップデートしてしまいました。 試した範囲でおよそ問題なかったのですが、アップデートしてから動かなくなってしまったのに気がついたのが一つ、Go for Google App EngineのSDKです。こちら内部にGo 1.6.2を抱え込んで…

仮想Sierra環境を作る

Mac環境を汚さないように壊れてよい仮想なMacを作ります。どうせいまなら出たばかりのSierraで。Mac on MacはVMWareをつかうと超簡単と聞きますが、追加無償でも十分!VirtualBoxで作ります。ホストはEl Capitan。トータルで2時間半ぐらいかかりましたが、ほ…

SONY MDR-100ABN/Yを買った

長らくBeats Studio WirelessのTitaniumカラーを愛用してきましたが、急に激しい物欲が発作したのと、それを正当化する理由がいくつか出てきたので新しいヘッドホンを購入しました。選んだのはSONY MDR-100ABN/Yで、外れたら返品すればいいやと他の候補とは…

material-uiのSVGアイコンを作る

Googleはマテリアルデザインのガイドラインを提供するほかに、CSS+ JavaScriptのライブラリ(Material Design Lite)やフォント(Roboto/Notoなど)も用意し、アイコンもまたまとまった数のものがあります。 design.google.com このアイコンは最も使われるだ…

JsDOM+React TestUtilsの使い方を改良

TestUtilsにはいろいろ便利なメソッドがあるのを見つけてテストの書き方を変えたら、UserAgentが設定されていないということでエラーが出るようになってしまいました。かといって直接にnavigator.userAgentを設定しようにもGetterしかないと弾かれてしまいま…

素のnodeでES6の多くが動く

ECMAScript 2015 (ES6) | Node.js 今、BabelでES6とJSXをトランスパイルしてますが、そのBabelを起動するGulp(gulpfile.js)についてはES5で書いてました。しかしすでにnode v5.xではV8エンジンの対応状況が進んできているためにES6の仕様の多くが動いちゃ…

Reactコンポーネント内からkeyが取れない仕様だった

http://facebook.github.io/react/blog/2014/10/16/react-v0.12-rc1.html#breaking-change-key-and-ref-removed-from-this.props すでに0.12での仕様変更でしたから、私がReactに触れてからはずっとそうなってたのですが、自分で書いたコードの謎バグに悩ま…

gulp-jasmineでES6で書いたReactコンポーネントとReactステートレスコンポネントさらにはExpressルーターを同時にテストできるようにする

一通りハマって模索した結果、それぞれしっかり原因判明やりきって解決するまでの質ではないのですが、ES6 で書いたReactコンポーネントとステートレスコンポーネントをテストするとともに、ES6で書いたExpressルーターもまとめてテストできるプロジェクト設…

react-router v2リリース

しばらくrc版を用いて開発していましたが、react-router v2が昨日か一昨日ぐらいにリリースされていました。ドキュメントも新しくv2になってます。 react-router/ComponentLifecycle.md at latest · rackt/react-router · GitHub いつからあったかは定かでは…

TestUtilsが関数コンポーネントダメだって

'use strict'; /*global jest*/ jest.dontMock('../BootstrapResponsive'); const React = require('react'); const ReactDOM = require('react-dom'); const TestUtils = require('react-addons-test-utils'); import {ResponsiveCol} from '../BootstrapRe…

BootstrapのGridをReactに持ってきてみた。

material-uiを気にいって、それでReactアプリ書いてます。発展途上ではあるも開発者の方々がこまめにがっつり頑張ってくれてて、日々npm updateをかけるのが楽しみです。そんなmaterial-uiも今の所はGridレイアウトのコンポーネントはありません。Google謹製…

ReactのES6-classでのコンテキスト

class PutContext extends React.Component { getChildContext() { return {color: '#03a9f4'}; } render() { return <div>{this.props.children}</div>; } } // childContextTypesはpropTypesと同じスタイルの設定 PutContext.childContextTypes = {color: React.PropT…

WebStormでESLintを使う

数日、バタバタと調査しては考えが変わる毎日ですが、ES6-classでReactアプリを書く前提が整ってきました。 classボディ外に、propTypes/contextTypes/childContextTypesを書くのも、そういうものと思えばまあいいか MixinはAOP的なラッパーコンポーネントを…

Reactコンポーネント名の規則

つまらないハマりがあったので。 const foo = React.createClass({ render() { return <div>Foo</div>; } }); console.log("JSX:" + ReactDOMServer.renderToStaticMarkup(<foo/>)); console.log("API:" + ReactDOMServer.renderToStaticMarkup(React.createElement(foo))); </foo/>…

ReactのES6-classが所詮糖衣構文しかも甘くない

(承前:昨日の追記) react-mixin(https://github.com/brigand/react-mixin)でES6のclass構文を試してみました。書いてから気がついたのは、短時間で試したぐらいの中ではちょっとコード書き直すだけでどんどん筋が悪い体裁になっていくので、時期尚早とい…

関数型的なJS

JavaScriptで学ぶ関数型プログラミング作者: Michael Fogus,和田祐一郎出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2014/01/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (5件) を見る ECMAScript6まじりのJavaScriptに手が馴染んできました。R…

MongooseでのCRUDと謎挙動

const Mongoose = require("mongoose"); const Schema = Mongoose.Schema; Mongoose.connect("mongodb://localhost:27017/sample"); const Person = Mongoose.model("person", // <-この"person"が後で問題になる new Schema({ created: {type: Date, defaul…

material-uiのi18n対策のひとつ

Material Designを実現するReactコンポーネントセットであるmaterial-uiは有用な上で、ソースを読んでも大変参考になるものが多くあります。中でもDatePickerのコードはReactでの動作エフェクトの作り方の他、コンポーネントを組み合わせてコンポーネントを…