-InterType

遅ればせながら。setter/getterメソッドの反復コーディングから逃れるこの機能は吉、GJ。しかーし、好みの観点から言えば、getter/setterを抽象メソッドで少なくともどちらかを書いたらOKのほうが好き。ま、意見の分かれるところでしょうね。IkushipeのPageModelでは、

@PageModel
public interface IndexModel {
  @Property
  String getUserId();
}

というようにしています。こう書くと、getUserId()のインプリはもちろん、setUserId()も作る。なぜ今回のInterTypeのようなフィールドを書いてアノテーションする方法を避けたかというと、Javaインターフェイスではフィールドが書けないためです。実装的にはフィールド書いてアノテーションつけるほうがユーザーに書いてもらうコードにブレが出無そうでよさげですが、Javaインターフェイスに書けないというのだけが理由でした。フィールドで書けば、setter/getter片方だけ生成、というような利点もあるのですけどね。コードに無いフィールドにアクセスするので、絶対setter/getter両方作ります。
一方、手元0.3.0では、以下のものを実現します(現時点でもほとんど完成)。

@PageModel
public interface IndexModel {
  @Property
  String getUserId(int tag);
}

intの引数を持つものも、プロパティちっくに対応しました。クライアントでタグのループがかかったときのためのものです。あいかわらず有効かはわからんのですが。。。1次元のループしか普通には対応できないからね。生成対応するフィールドはList型です。
追記
。。。実にモノをしらんこってすが、InterTypeって語源は?