-カプリスのモンブラン

というケーキ。今日は実家に行ったところ、妻が先日誕生日だったこともあって、改めてお祝いが用意されていました。お祝いと言えばケーキ、そして栗原さんちではケーキといえばこのモンブランなのです。写真はホールなので6人前ぐらいの奴ですが、形そのまま縮小したお一人さま用の小さい奴もあります。その文化はかなり昔からで、私がまだ家を出る前からずっと。大学生のときに女の子のお宅に遊びにいかせていただくような機会があるとそれぞれ必ず1度以上は手みやげで採用していた記憶があるので、10年どころの騒ぎじゃないですね。下手したら20年さかのぼるかも。
スポンジ数枚で生クリームとカスタードクリームを挟んだ構造を、栗の練りもので作られた茶巾寿司風の皮でくるんで作られています。その上に栗のシロップ煮が3つ乗ってる(1人用の小さい奴には栗のシロップ煮はのってない)。普通のモンブランでは栗味の素材がスパゲッティのようになってニョロニョロととぐろを巻いているものだと思いますが、私はずっとそういうほうが変わってるのだと思っていました。実際はモンブランというのは「白い山」という意味のドイツ語で茶色っぽいとぐろに白砂糖で雪が積もってるみたいな見栄えだからっていうものなようにも聞いたことがありますが。。。ということで、地下鉄東西線行徳駅妙典駅の間ぐらいのところにある、カプリスというケーキ屋に行ける人はぜひ食べてみてください。私のすぐ思いつくところでは、ヌーラボの馬場さんとAbbyの松原さんが近所に住んでるはず。
Googleでは「カプリス モンブラン 行徳」で結構ヒットしました。