-Kijimuna 0.6.10リリース
Kijimunaの0.6.10をリリースしました。
- [バグ] Jarの中のDiconファイルを見つけることができなかったバグを修正しました
- [バグ] Jarの中のJavaファイルを開くことができないバグを修正しました
- [バグ] 設定が最初期時に、全部「Ignore」になっていたバグを修正しました
- [バグ] 自動設定(引数およびプロパティ)でコンポーネント取得キーがTooManyであるとき、nullインジェクションとして通知していたバグを修正しました
- [変更] 自動インジェクションのマーカー表示のデフォルトを、「Info」から「Ignore」に変更しました
- [新規] Outlineにおいて、aspectの子ノードでpointcut、孫ノードで適用メソッドを表示するようになりました
- [新規] 自動インジェクションされたコンストラクタ引数をOutline上に表示するようになりました
- [新規] 自動インジェクションされたメソッド引数をOutline上に表示するようになりました
- [新規] 自動インジェクションされたプロパティをOutline上に表示するようになりました
- [新規] 手動インジェクションのarg、aspect、component、destroyMethod、initMethod、propertyにインジェクションされている様子を、propertiesビューに表示するようになりました
0.6.10の既知の制限と、0.6.11以降の予定は以下のとおりです。
- [バグ]
OGNL式で「comp.toStrin」のようにフィールドアクセスに解される場合にNullPointerExceptionが発生しているため、エラー表示に「null」と出ることがある完了 - [新規]
Outlineの自動インジェクション情報の選択、クリック、ダブルクリックでのエディタ移動動作の実装完了 - [新規] コンポーネントキーのうちTooManyなものの表示/非表示トグルスイッチ
- [新規] アスペクト適用メソッドのうちfinalもしくはstaticなものの表示/非表示トグルスイッチ
- [制限] Jarのルートに置いたDiconをPackageExplorerから開いたときにOutlineが出ない
- [制限] Jar中のDiconファイルを選択したときに、プロジェクトが変ってもDiconTreeが追随しない