-ページ間の情報共有

モデル層にアクセスしたり、ユーザーの入力を取得した後にページ遷移を行うケースで、Tapestryは情報をページ間で共有する方法がいくつかあります。共有できるユーザーおよび時間によって区分すると以下のとおりです。

  • すべてのユーザーかつアプリケーション再起動後もOK(DBへの永続化)
  • すべてのユーザーかつアプリケーション起動中(Globalオブジェクト)
  • リクエストユーザーかつセッション持続中(Visitオブジェクト)
  • リクエストユーザーかつページ遷移前後(サービスパラメータ)
  • リクエストユーザーかつリクエストサイクル中(IRequestCycleのオブジェクト保存)
  • リクエストユーザーかつそのページのみ(IPageRecorderのメカニズム)

まずは、これらを説明します。
すまん、案件開発でずっとコーディングしてました。今日はダメ。つかれたピー。横ではみんながTapestryやってるが、私はSeasar2というよりPOJO、というかJUnit。ここ最近質問されたTapestryのことは、

  • ページ間の情報共有の方法
  • テンプレートにコンポーネントを埋めるのとページスペックXMLに書く方法の違い
  • Assetの使い方
  • ForEachの使い方
  • ActionLinkの使い方
  • ForEachの中においたSubmitボタンの挙動。tagパラメータとselectionパラメータ
  • ページオブジェクトの初期化タイミングを取るためにimplementsするもの
  • クライアントサイドJavaスクリプトによるフォームバリデーション
  • コンポーネントのパラメータの宣言

テープにとっときゃよかったな〜。まあ、今日聞かれたフォームバリデーションの答えは5分しゃべった後で、Tapestry in Actionのページを開いて渡しただけですけど。