Reactのバージョンあがってた

Reactのバージョンがv0.14.0に上がってました。構成もいろいろ変わってる。。。3秒見るだけで変わってて、独立したJSXTransformerが無くなりJSXの逐次変換ではBabelが使われるようになり、グローバル変数としての"React"を"ReactDom"に代えて利用ケース毎に適切な呼び出しコンテクストを設定の上でReact本体を隠蔽しています。さらにはGetting Startの確認すぐに冒頭でnpm利用を推奨しています。

We recommend using React with a CommonJS module system like browserify or webpack. Use the react and react-dom npm packages. https://facebook.github.io/react/docs/getting-started.html

そっかー。そうなると言語もES6で書くかだな。モジュール依存関係を明示する次世代JSな世界はIDEにも優しい。その後に試用を始めたWebStrom 11もバリバリES6なボイラープレート吐いてた。

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importだわclassだわ、馴染む雰囲気ではあるけどこれからゼロスタート。スクショのコードにはJavaアノテーションみたいなのも見えるねー。

WebStorm 11はJSXをちゃんとハイライティングしてるし、どうやら.eslintrcをプロジェクトに含めるとそれでlintingしてくれる!

{
  "extends": "airbnb",
  "globals": {
    "__DEV__": true
  },
  "rules": {
    "react/jsx-quotes": 0,
    "jsx-quotes": [2, "prefer-double"]
  }
}

生成されたボイラープレートに入ってた.eslintrcは、Air B'nB由来なんですね。ちょっと可笑しい。