絵コンテ
http://www.nhk.or.jp/professional/2013/1118/index.html
NHKプロフェッショナル仕事の流儀の撮り溜めたものを見ました。ジブリ宮崎監督の引退の回です。番組でも取り上げられていた最後作の「風立ちぬ」はまだ見てませんが、日本人なんでこれまでの宮崎アニメはおそらく全部見ています。そのほかの監督の作はジブリでもなかなか見てないです。これがブランドってヤツでしょうか。
さてこの番組を見ていて途中、宮崎監督が絵コンテを切る(絵コンテって「切る」んですね)様子があって、初めて?絵コンテで色が塗ってあるのを見ました。そのときは、ふーん色塗ることもあるんだなあというぐらいだったのですが、その後に会社の日常の中でいろいろ思うに任せないことが続いたとき、ふと思ったのです。私は絵コンテを書かないからダメなのかなと。会社や事業の方向性など様々な施策はミーティングでしゃべったり、ホワイトボードに書いて見せたり、PowerPointにしたりします。予算や目標設定とその対比分析や評価もやります。そうして大雑把なビジョンを伝える一方、それ以上の詳細さでチームに落とすのには決まった手法無く、むしろ放置しながら計数を定点観測するか、個別にプルサマリーを得ながら全体感だけを取っていました。
事業の舵を切るのに、絵コンテいいんじゃないかな?(具体的なアウトプットとしては、どこまで絵コンテ風にしたものか)
とりあえず、出版されているみたいだし、風立ちぬの絵コンテ買ってみるか。それとも見たことあるヤツどれか選ぶか。
- 作者: 宮崎駿
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: 単行本
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