-ヒアリング

今日はなんかヒアリングみたいになっていた。自分の見えない米国ソフトウェア産業の真っ只中で生活している人間と久々に飲んで話しているのだから、そうなること必定なんだけどね。新井さんとはFDELPHIの設立以来の付き合いで、数少ない同年輩だったのでいろいろな珍奇な経験を共にしています。しかし実はその年数は少なく、その後私は起業で彼はボーランドに勤めたという背景異なる状況が長く続いてる(7年!)ので、時間の長さだけから計れば共感するものの方が少なそうなものだけど、価値観や違和感や野心や自信は近しいものを感じて面白かった。米国の、たとえばSI業界事情は日本のそれと相当違う。そんなことを聞きながら、おぼろげに見えるものがあったり。