-一区切り

手を尽くしてきていて、いよいよまとめに入ってます。心の1.0は実はすでに出ています。Hangman-soloは横田さんとミーティングしたときに要望として出ていたもので、そのときに形にできなかったものをスクリプト機能が成熟してきたので、今は簡単につくれました。まあ、Tilesもかなりいじらないとできなかったのですが、実装の過程で整理された結果キレイになったのでよかったです。
クライアントサイドスクリプトのインテグレーションはまったく実装に手がつかないのですが、一番頭を占めている問題です。つうか、これを世にAjax対応などというのであろうか。。。羽生さんの要望からXUL対応をきちんと見た結果、名前空間関連のバグも発見・修正できたしね。ネタはいくつか尽きずにやっていきます。ほかはPortletJSFかな。
今日、Mayaのソースコードのライセンス表記をASL2.0に全面刷新しました。これまで用いられていたSSL1.1はASL1.1ライクだったので、バージョン上げとOSI認証OSSライセンスという価値から、独自ではなくApacheのそれです。Seasarファウンデーション全体としての動きはこれからです。ライセンスは深遠な問題があって、キチンと考えていきます。デュアルライセンシーなどの手法も研究はしておかなければなりません。
ま、ひがさんも開発専念宣言してましたが、Seasarファウンデーション、モノ作ってなんぼですから。モノ作った後のことは手を尽くす組織を構築してるわけですが、とにかくモノなきゃしょうがないからね。
ということで、あと2ステップぐらいで、Mayaも1.0RC1を出そうと思ってます。ライセンス表記をちまちま変えるのは膨大な作業でした。MayaのJavaファイル数は1,500をとうに超え、結構デカくなってしまったので。。。