-備忘録

別件で二川さんが来てたので、ちょっとだけMayaの話。二川さんはMayaですでにアプリを作ってくれています。

  • TilesSourceDescriptor
  • Welcomeファイルの対応

話で出てきたのはこの2件。いままでTilesの対応は特殊なHTMLパーサを書かないといけないと思ってました。Tilesで用いられるHTMLは、ヘッダ部やフッタ部などの断片であって、完全なマークアップではないことも許すためです。しかし、話していて指摘されたのは、先にTiles処理を行って、完全なHTMLになってからテンプレ処理をすればよいのではないか。。。はい。そうですね。そうなると、Mayaの内部のつくり的にはSourceDescriptorでうまく処理ができそうです。が、完全なマークアップでないということは、HTMLデザイン上悩ましい。。。どうするかはもうちょっと考えるとしても、今日のコロンブスの卵である、テンプレ処理前にSourceDescriptorで何か処理をするというアイディアで、いろいろうまく出来るように思いました。テンプレートのextends処理などもうまくするとかなりスマートにできるかもしれない。
Welcomeファイルは、なんか最近の開発の中でデグレしちゃったみたいですね。今のSVNバージョンではバグどころか、まったく処理すらしてません。削っちゃったみたいです(笑。こちらもスマートな方法を再考しつつ近日復活で。
追記
Welcomeファイルは対応しました。SVNにコミットしてあります。(8/25 0:46)