-コードレット

Mayaのコードレット対応の下地ができました。テンプレに「<% コードレットスクリプト %>」を書いたときに、NekoHTMLでXNIイベントを発火する仕組みです。この後、スクリプトエンジンにコードレットスクリプトを渡す仕組みを作ります。こっちはRhino決め打ちなら難しくはない内容です。
今日時点でのSVNバージョンでは、テンプレート上の「<% コードレットスクリプト %>」という記述を「<codelet> コードレットスクリプト </codelet>」と出力するように仮にしてます。これはXNIイベントを発火して作ったノードをElementProcessorとして処理しています。ここに新たなInjectionResolverによって、描画時にスクリプトエンジンを起動する新たなテンプレートプロセッサに変換するようにします。スクリプトエンジンは、Rhinoだけコアではやりますが、用意するAPIを実装すると、GroovyやJythonJRubyから果てはPHPなどまで対応できるようにしたいと思います。