-仕様の詰め

Mayaで仕様の固め&実装は一回りして、OSCJ.netにアップした仕様は実装しました。が、まだ一点臭いところがあります。設定XMLとテンプレートの情報の行き来には、名前空間付き名(QName)で行っていて、常に名前空間URIを意識しています。結果、レンダリングする際には適切に名前空間URIとマッピングしたプレフィックス付きのエレメント名にして書き出すのですけど、このプレフィックスマッピングの情報のやり取りが一部洗練されてない感じです。インジェクションされたノードと、テンプレート上のオリジナルノードの二つを常にペアで管理することになりますが、インジェクションの解決後、オリジナルノードはこのプレフィックスマッピングのためだけに持ちまわってることになってます。
この「ノードが二つ」というだけでドキュメント等でも説明が難しくなってますので、インジェクションノードだけで流通できると、格段に直感的になると考えています。ということで、まあ、昼仕事で詰めますか。
あとは、テンプレートのコンポーネント化と、MayaをテンプレートフレームワークとしてPHPエンジン的なものの実装するのと、根性UPしたカスタマイズS2のインテグレートかな。結構あるね。