-補完エンジンの微調整

補完後にカーソルをどこに置くかについて、微調整をしました。たとえば、必須の属性であるnameをもつpropertyエレメントを補完機能で書いたとき、「name="」の後、すなわちそのままname属性値を書き始められる位置にカーソルが移動してくれたほうが、ストレスがありません。そんなこんなでちょこちょこ場合に応じて微調整したら、つまらない機能ですが、かなりエディタの操作感が向上しました。たぶん、今晩サッカー見ながら0.6.15を出します。
いま思案中なのはcomponentエレメントのclass属性の補完内容についてです。0.6.14ではプロジェクトで参照できる全パブリッククラスの一覧を出すのですが、この機能だけ特別に遅いのです。S2ではここにクラスだけでなく、インターフェイスも書けることですし、手はいれないといけないのですが、どうしたものかな。遅さは検索結果をキャッシュすればいいことで、問題解決はたいしたことではないのですが、さじ加減が悩みどころ。
OGNL式の補完はやるよう準備してます。OGNL式の補完とリファクタリング追随をやったら、某ナントカIDEなんて目じゃないかと思ってます。あっちはDiagramがあるけどね。コンテナ同士が比較されるのなら、プラグインでは圧勝しておきます(笑。キジムナのほうが後発で、向こうの実装も参考にしてますから、勝って当然ですけど。リファクタリング追随はイメージはできてますが順番はあとね。補完のほうが即効性高いですから。
追記
おっと、クラスだけでなくすでにインターフェイスも取ってましたね。