-ファイル配置

さて、ファイル配置です。WEBアプリケーション内の配置を考える前に、ページ単位での可能性有るファイルはなにか。例として、sample_maya.htmlをURLから閲覧することとします。

  • sample_maya.html
    • テンプレート1
  • sample_maya_ja.html
    • テンプレート2
  • sample_maya.maya
    • 設定XML(あれば)

こんな感じかなと。シンプルにいくと、sample_maya.htmlファイル一個でOK(テンプレート切り替えなし、設定XMLなし)。サーブレットは以下の順でテンプレートを決定します。

  • リクエストリソース名の拡張子を取り除きmayaに変えた設定XMLを探す
  • 設定XMLがあった場合
    • テンプレート切り替えロジックがあれば実行
    • ロジックの返すテンプレート識別 + 取り除いた拡張子でテンプレート決定
    • サービスする。
  • 設定XMLがなかった場合
    • リクエストリソース名のテンプレートを探す
      • 見つかったらサービスする。
      • 見つからないと404

web.xmlの設定で、拡張子に対してMayaServletを割り当てればそのように動くし、コンテキストに割り当てればやはり制限なく、普通に動くようにします。