Google Mapsが出るように直した

mk.hatenablog.com

不恰好なので地図を出るようにしました。Google Maps JavaScript API ドキュメント の通りAPIキーを設定するのですが、これは以前から言われていたことで変更は無いです。ただ、これまではキーを設定しなくても動いてたってだけ。GoogleAPI提供開始から何年も経って、いよいよちゃんと制限かけたのですね。

今回まっさらなアカウントでコンソールを立ち上げました。その際に課金してなくてもAPIキーは払い出せますが、そのままではMapsのアクセスで課金エラーが出ます。ならばと調べると、Google Mapsには$200/月の無料枠なるものが設定されていました。さらにコンソールでカード登録して課金システムを有効にすると一年間有効のクレジットが付与されたりとかして、おそらくこの件で課金されることはなかろうと判断しました。このブログそんなにPV無いしねw

APIキーはHTMLソースコードで見え見えなので、きちんと制限をかけます。コンソールからリファラーと利用APIを設定すればOK。リファラーはワイルドカードが使えるので、はてなブログの挙動を鑑みて「http://mk.hatenablog.com/*」と設定しています。APIは当然「Maps JavaScript API」縛り。

課金が動き始める可能性も出てくる一年後ぐらい目処にMaps代替の何かをアイディア出して作ることにしよう。当時はサーバ無し(サーバレスではなく)で作れるものが他に思いつかなかったのですが、AWS lambdaとかサーバーレスを利用すれば無料でも結構リッチなものを作れるので。でも先延ばせるものは先延ばし。