-GWT本読後

いよいよ明日、妻子が帰省より戻ってくるのでひきこもり週間はおしまい。ひきこもりとはいえ、実家に引きこもっていたので上げ膳据え膳だった。そんな環境下でGWTプログラミングをしてたわけですが、GWTアーキテクチャは理解しました。しかしなんか出来たかというと出来ていない。ブランクが長いとだいたい何やろうかというところから直結でコードの組み立てにつながってこないんですね。そんなんで書いてもあまり楽しくないのでダラダラと休み休みやってたのですが、2日も本やWEB読みながらフレームワークを触ってたらなんか勘がもどってきました。タイムアウト間際ですけど、現時点で言える事は二つ。
ひとつめ、私の買った「Google Web Toolkit アプリケーション」はいい本です。しかし、対象GWTのバージョンがやや古いのでちょっと違う。最新のGWT1.7ではジェネリック型やアノテーションも駆使されていたり、イベントハンドラ関連のAPIがごっそり変わってたりして。そのへんGoogle CodeにあるWEBチュートリアルは最新に対応(しかもGAE/Jにも対応)しているので、知識を補完するには役立ちます。もうひとつ、GWTはなんかいいです。いままで食わず嫌いだったのですが、これ、かなり好きかも。アーキテクチャ的にGWTで作ったモノがどこにでも組み込めるようになってるので、既存のJ2EEアプリケーションとも相性いいしね。