-透明性

でだ。下記エントリでの考察のように、どうするこうするという話はボランティア組織であるからこそ、透明性が十分に確保された意思決定プロセス中に行われるべきであると思う。ここはまったく議論の余地なく、NPOの代表理事が勝手に考えてある日突然何かやってて、やったことを多くが知らない、なんてのは相当イカン!。けど、今はそんなレベルの話になっていて、私の限界が法人の限界となりそうな様子です。とにかく意思決定プロセスについての情報公開が急務と考えています。なんとか近日に結果をだしたい。
一方、さらに考えたいのは、意思決定プロセスについて、より多くの人の意見を集約する。。。という方向に行ったほうがいいのか、という点。多数決で物事を決める必要があるかどうか。普通にあまり考えないと多数決が最上なのでしょうがその際の定足数や議決方法、草案への集約方法など考えてくと、ためらわれるものがあります。何もできてない今には、時期尚早感があるんだよなあ。ま、とにかく透明性を代替わりした新理事会で高めていく過程で、いまは議論するのも難しいものについても、解決方向性が見えてくるでしょう。そのように信じることにしました。