-second seasonって何?

おいしいコーヒーのいれ方 Second Season (1) 蜂蜜色の瞳 (JUMP j BOOKS)

おいしいコーヒーのいれ方 Second Season (1) 蜂蜜色の瞳 (JUMP j BOOKS)


ウイルス性胃腸炎で一昨日から調子崩しているのですが、薬もなかなか利かず、脱水症状対策としてポカリスェットを飲み、全体対策としては安静に寝ているだけしかできない今日この頃です。そんな中仕事もあるし、帰っても寝ように寝つけないのでなんか軽めのものを読みながら横になろうかという需要で昨日の帰宅途中本屋に入ると、シリーズ新刊が出ていたので買いました。すでに10年目、11冊目のシリーズなのですが、直木賞作家とも思えないライトウェイトぶりです。おっさんが読むのにどんなものかと思いつつもだらだら惰性で。初めて読んだのは第1作が新潮文庫新刊(1999/6)で出たときだったから、かなりの慣性運動ですね。記憶に無いけど、たぶんジャケ買いでしょう。題名では買えないw。もし今から読むなら古本屋で文庫を出てるだけ大人買いでしょうか。たぶん、その軽さにどうよと思いつつも文庫で出てない分の新書をamazonで買うことになると思います(普通の本屋では新書のレーベルが弱くて在庫が無い)。病気の時とか、まったく他に読むものが無いとか、穏やかな初夏の休日に寝転びながらというような時に強くおススメ。ちなみに、今回読むのに風呂やTVみながらですぐ読みきれ、お休みタイムまではたどり着かなかった。やっぱ、私は悪漢か支配者が出てこないとダメだなw。second seasonということで村山由佳がとち狂ったとしても、絶対そういうのは出てこないでしょう。しかし、その分、安心感はあります。いろいろ書きましたが、面白いか面白くないかという二択で聞かれれば、面白いよ、と答えます。