-独自性

Ikushipeを再デザインするにあたって、いろいろ詳細を煮詰めていく際に、独自性の壁にぶつかります。世にはStrutsあり、SeasarにはTeedaもあり、その他たくさんフレームワークがある中で、似たもの作ってもしょうがないからいろいろ考える。武器としてとうとう今回はIrenkaと呼ぶ独自Javaコンパイラあってのことなので、「その書き方で期待通り動いたら、世の中変わるね」くらい夢のあふれるコード(byきしだなおき)を書かせるようにデザインしたいのだけど、どうしてもどっかで見たような技に終始してしまって、夢が小さくまとまっちゃうよ。目先の実用は捨てているので(目先の案件はStrutsTeedaでやれてるからね)、コンパイラじゃなきゃ絶対にできないようなことをしたいのだけど、Seasar2Javassistでぶちかませば作れちゃうところに留まってしまう。もっともっと考えてみる。
5月27日のSeasarConではそんな、夢のあふれる書き方をIkushipeで動かすデモをしたいと思います(まだ少々、夢が小さいですが)。