-見切るまでやる

よく私は見切りが早いとか、飽きっぽいとか言われたりします。こりゃダメだ、なんとかしないと。。。なんて思ったり、途中で誰かにまかせたり。周囲からはそれまで過度にのめりこんでいた様子と、その後のあっさり放り投げたりしているように見えるところのギャップに驚くみたい。しかし、それは違うんですよ。一面的な見え方なんですよ、と(しばし言い訳してみるw)。
私は何事も、OSSの開発でも、会社経営でも、趣味でも、人間関係でも、とにかく見切るまでどっぷりたっぷりやり切ることが大事だと思ってます。時間も(必要であればお金とかも)とにかく追求するために投入して、お腹一杯になるまでやらんといかんというのが身上。飽きる前、見切る前、もしくはこりゃダメだといくらか思ってもしつこく振り返って見ていくように意識を持っていってます。
たとえば、夜寝る前に本を読んでるとします。明日は朝から遠出しなければならないとする。だけど明け方まで読んじゃうときもある。どうしても読みたければ眠かろうが集中して読み続けないと。そうすると読み終わったときにもうその本の内容は暗記できているぐらいになっていて、その内容から示唆されるようなことが一つや二つぐらいはあったりするものです。おそらくよほどのことがなければその本は読み返すことはないでしょう。
ちょっと前、マンガDEATH-NOTEを読んだ時は1巻1時間ぐらいで全部読むのに1日かかりました。リフレッシュで2日ほど会社を計画的に休んだ時でしたが、面白かったので続けて読み直しもしたので休暇が丸々つぶれちゃったのです。でも後悔していないし、その後に読み返したりはもうしない。今、DQMJをやってるのですが、周りがみんな違うゲームをやりはじめたところ、私は週末やってました。おかげでゴールデンスライム3匹とスライムマデュラができ、ゴルスラつかってりゅうおうが作れましたw。まだ飽きてないからもうしばらくやると思います。コレははじめから1日や数時間で出来るものではないと自明でしたので、毎日寝る前に2時間ぐらいと朝起きてから1時間ぐらいで淡々とやってます。おかげでプレイ時間が200時間超えました。ってバカだね、こりゃ。しかし後悔していない。いくらバカげていても中途半端にやめると、しばらくしてまた中途半端に時間を使いたくなってくる。形を変えてDQ9をやっちゃうとか。でもDQMJをがっつりやると、DQ9はたぶんやらない。DQMJDQ9は違うものだと言われるだろうけど、私の中ではゲームという括りでたぶん同じものだろうから(まあ、やるかもしれないけどね。でも、おそらくゲーム全般、今後やらなくなるほうが可能性高いと思う)。
もう結婚して2児の父でもありますから関係ないけど、女性関係だってそうでしょう。中途半端なことをしていると別れた後に後悔したり未練を残したりものだと思います。とにかく一生懸命ヤリ、しつこく繰り返す。これが基本。結果として早く見切るようにする。結婚する前に自分なりに完結できたので、性欲はあってもそれを外に求めることは絶対なく、浮気しない。
KijimunaもMayaaもどっぷり開発したんで自分がやれることは少ないと思い、リーダを交代してもらいました。一方で新しく立ち上げたIkushipeはなかなかやり切れていない。そろそろIkushipeにどっぷり漬かる時期でしょうかね。DQMJに飽きることが先ですが。。。