-馴染みないパッケージ

これらのパッケージはたまに読むことがあったぐらいで、馴染みがなかったのです。調べてみるとAPI自体はそう難しいものでもない。しかし経験値(経験知でもある)がGoogleさんに問い合わせても低くて、手っ取り早くはOSS等での利用事例コードを探しては研究してみることになりますね。その際は、このへん使ってるようなモノも場所もだいたい限られるので結構あたりはつきます。。。が、大体おんなじようなギミックばっかなんだよなあ。とりあえず合間時間でつらつら見ていてGrizzlyのなんたるかは分かってきた。本当にnio周りに特化したフレームワークなので、そのへんのギミックは他所で見たこと無いものも、ちらほら見ることができます。
一方で特化しているからこそ、Grizzlyはブートストラップもなければ、アプリケーションとしてのコンフィグ系への配慮も無し。かろうじてJMXに対応するようなそぶりは見せてますが。。。Seasar2を使ったブートストラップの手堅いヤツがほしいな。GeronimoとかGlassFishとかHiveMindとか、JBoss(JBossにはあったかな?)が持ってるようなマイクロカーネルちっくなヤツ。。。って私が作るの?あんまり得意なところじゃないんだよね〜。プロトコルハンドラのところはさ、どっちかというとお馴染みワールドなんで手も動くんですけど。Kvasirってそういう方向にもってけないかしら。他人事でいい加減な意見とは思うけど、KvasirがServletコンテナを外して、独自のプロトコルハンドラに置き換えられるという、そういう使い方できるならラブだなぁ。