-Seasar.orgアプリケーション
今日の午後の喫茶店の四方山話のなかで、二川さんにSeasar.orgアプリケーション構想(?)を2時間ばかり語る。SourceForgeもCollabNetも使い勝手に不満があるので、Seasar.orgでなんとかしたいなと。今までもS2を利用したアプリケーション開発などの計画がありましたが、モノは立ち上がってませんし、OSSの開発組織向けの統合サービスとしては構想してないので、考えをすすめていこうと思います。
サーバチーム管轄でやるか、Sandboxでアプリケーションを作りこんでからやるか、やり方はいろいろあるがとにかく手をつけないといつまでたっても良くならんので。また、構想はデカくぶち上げても、そろそろ疑問は持たれないかと(笑。去年および今年となんとか形にはしたでしょう?今年後半〜来年1年での計画。
- リポジトリ
- WEB
- プロジェクトテンプレートページ
- イベント告知、参加登録
- リリース管理
- アナウンス
- MLと連動
- ミラー
- ダウンロード統計
- MLエンジン
- LDAPによる認証
- POPベース(not パイプ)
- WEBとの連動
- パーソナルページ
- アンテナ
- ML参加
- BLOG
- トラッキング
- リポジトリとの連動
- BLOGとの連動
- MLとの連動
- 管理系
- プロジェクト管理
- ID管理
- アフィリエイト管理
SVNおよびLDAPという現在でもSeasar.orgの基盤となっている技術の上で実装します。Maya+Seasar+Kuinaのデカいサンプルになる感じ。余力で、StrutsやWebWork2のようなWEBミドルの層も作るかもしれません。必要な基盤はSeasar.org自前でそろえると。複数プロジェクトにバラすとまとまった機能テーマとしては、MLエンジンとトラッキングが手のつけどころかな。それぞれ著名なMailmanとBugzillaへのアンチテーゼになるかなと思います。さらにはリリース管理あたりか。ところで、Gusukuはどうするのかな。。。