-マジックカスタムタグ

マジックカスタムタグは、m:inject属性値として、頭に「$」がついた名前を記述するということを仕様としています。そして、そのマジックカスタムタグは、テンプレートに記述するときは、m:inject="$magicName"で、設定XMLに記述すると、<magicName id="elementID"/>となります。また、マジックカスタムタグをテンプレートに記述すると、名前空間が、http://www.seasar.org/mayaと補完されます。以上がマジックカスタムタグの定義・仕様です。これをTemplateProcessorBuilderの中で効率よい構造でやるというのが、「マジック」たるゆえんとなりました(結果論)。で、マジックカスタムタグはユーザー開発で追加可能です。下記のActionマジックカスタムタグがその例となります。新しく作るうえで、既存との関係からの制限は、マジック名がかぶらないこと。それだけです。狙ってかぶせることも可能です。そうなると、機能をオーバーライドすることになります。