-テンプレートへのロジック記述

MayaではHTMLテンプレートにロジックを記述するのは、式言語の範囲でしか書けません。JSPでは、<%=***>でフルにJavaが書けますが、テンプレート中には基本的にバインディング設定を書くのみです。たとえば#{comp.prop1 + comp.rop2}のように四則演算もできますし、#{ comp.method1(123) }のようなメソッド呼び出しや#{ new java.lang.Date() }のようなオブジェクト生成もできます。JSPの<%=***>の仕組みはとても単純でプリプロセス時にスルーで書き出すのみのため、技術的には容易なのですが、デザインとロジックの分離というMayaの基本趣旨から抑止しています。