2004-11-24から1日間の記事一覧

-テンプレートのエンコーディング指定

Mayaの生成する結果のMIME型とエンコーディングは、テンプレート中のmetaタグにて行います。これはHTMLの標準仕様の指定方法そのままで、以下のとおりです。 <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> metaタグかつhttp-equiv属性に「content-type」が指定されているものをMayaがテンプレートHTML中</meta>…

-テンプレート自動選択機能

Hello Mayaサンプルでは、テンプレートがWEBページ毎に1枚のみでしたが、MayaはWEB1ページに複数のテンプレートを関連付けることができます。これは、たとえば以下のような要件を満たすためです。 ロケールによって英語が記述されたテンプレートと日本語が記…

-サービステンプレートの決定プロセス

Mayaが提供するWEBページは、背後に複数のファイルが存在する可能性があります。Maya設定XMLが存在することもありますし、HTMLテンプレートが複数ある可能性もあります。Localeサンプルでは、locale.html / locale_ja.html / locale.mayaの三つのファイルが…

-アプリケーション共通の設定

テンプレートの切り替え機能や、タグライブラリのロードなどをテンプレートもしくはそれに対応するMaya設定XML毎に記述するのは煩雑なことがあります。また、テンプレートの記述エンコーディングのようにMaya設定XMLにしか記述できない情報もありますが、そ…

-ちょっとハマリ

いじりどころ間違えてちょっとハマリ。レポジトリのに戻す。

-テンプレート内のタグ削除機能

Mayaの特徴は、ほぼ純粋な書式のHTMLをテンプレートとするために、テンプレートをWEBブラウザより開くだけでデザインの確認が容易にできることにあります。その際、繰り返し要素はロジックとしてはテンプレート上にひとつの要素を書けばよいのですが、プレビ…

-タグのグループ化

テンプレートがHTMLもしくはXHTMLなので、カスタムタグによっては表現力の不足が発生することがあります。想定しているケースはテンプレート上のinputタグにJSFのinputTextを割り当て、子エレメントでValidatorを指定したい時などです。 Maya組み込み機能に…

-Mayaドキュメント初稿第2版

Mayaドキュメントの初稿第2版をアップしました。 http://package.gluegent.com/~kurihara/maya/MayaDoc20041124.zip 変更点が多いので、すいませんが差分は管理できてなく、リリースノートは書けない。。。オープンプロセスということで、MLにも投稿しておき…

-HttpServletRequestの登録NG

HttpServletRequestなどのコンポーネントの登録でうまくいかない件ですが、根が深かった。。。マジックコンポーネントとしてrequest・respose・sessionを登録するContainerElement#setMagicComponent()というメソッドの論理バグです。ここでRTTIを直接登録し…

-仕様の捻案の残り

ほぼ基本的な機能は第2版で項目はだしましたが、残しているもので思いつくのは以下の機能。 テンプレートカスタムタグのクライアントサイドスクリプト機能 JavaやGroovyなどのロジックによるインジェクションルールベース カスタムタグの自動インジェクション…