コインランドリー

ホテル滞在中なので洗濯どうするか。ホテルですからValet Laundry Serviceと言うおまかせクリーニングのサービスもありますが、下着からジーンズまで全部だしてたら費用もハンパないのでコインランドリーへ行くことにします。簡単にCoin Washとよく表記されてます。Yelpで探して見つけたMillbraeのCoin Wash屋さんに行ってみました。写真でみるとこちらはCoin-op Laundryって書いてありますね。

 

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Coin Washは基本的に洗濯機が買えないor家に置けない人が使うサービスのようで、お店としてはガソリンスタンドのようには沢山はありません。使ってるひともヒスパニックの人が多いようです。お店の中の貼り紙が英語じゃないのも多かった。
 

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機械は全自動ではなく、洗濯機と乾燥機が分かれてます。機械の説明にも英語に併記で違う言葉(おそらくスペイン語)が書かれています。洗濯機は一回$2.25でした。これをQuarter(25セント硬貨)でちゃりんちゃりん投入します。つまり9枚。そんなにコインを持ってないので毎回両替です。お金入れたら洗う温度を選んでスタートボタンを押すだけぐらいのシンプルな作りです。乾燥機は別に$1.50です。6枚。
 
普段、我が家では最新全自動の東芝Zaboonで洗濯だけして乾燥機能は使わず、脱水後はそのまま天日干しです。乾燥機で乾かすとなんか臭いねってことで。しかしこっちでは外で洗濯物干さないって言うのです。家の賃借契約書にも禁止事項として家の外に洗濯物を干してはダメって項目がありました。これは地域ごとに決められているらしく、外に干すと景観問題およびDryer(乾燥機)も買えない貧しい家ってことで地域の不動産価値を下げかねないと考えられるところもあるらしい。。。少なくともMillbraeはそのようです。ホテルの部屋で干せばいいかと洗濯バサミや小物干しを買いに出たら、どこにも売ってませんでした。聞くとこちらにも進出している日本の100円ショップ(こちらでは$1.25ショップらしい、未確認)ダイソーほか、日系のお店にいくと置いてあるらしいが。。。
 
今日のポイント:外に洗濯物を干しちゃダメ。干す道具もなかなか売ってない
 
乾燥機で乾かすと洗濯物が臭いっていう問題は、対処療法されています。Fabric Softenerと呼ばれる紙を洗濯物と一緒に乾燥機に入れます。これでOKとするみたい。スーパーにいろんな匂いのものが売ってて、たぶんアメリカ人の人の匂いってここから来るんかなと思いました。香水とかじゃなくてもなんかケミカルな匂いがすることがあるのだけど、たぶんこのSoftener由来だな。
 
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このFabric Softenerは一番安いから買っただけなのですが、だからこそわりかしシェアの高いものみたいです。箱に「Outdoor Fresh」って書いてあるのはギャグですね。ならば外で干せばいいじゃん!
 
さて、Double Tree by Hiltonから長期滞在型のResidence inn Marriottに移ってきたら敷地内にCoin Washがありました。助かります。こちらはWashが$2.00で、Dryerが$1.50。外よりちょっと安い。