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SASSをすすめられた

何がいやだってそれこそ10年ぐらい前、JSPだのなんだのってサーバでDBをフェッチしてタグ書いたり、画面遷移させながらセッションの値を表示バインドしてどうしたのこうしたのってやってるときに、デザイン変わりましたーってHTMLがごっそり差し替えになっちゃって泣き、ということを頻繁に経験しました。だからこそ2005年だからもう8年前になっちゃうけどJava Template Engine Mayaaなるものを作った訳です。HTMLを触らなくてよいのでデザイン変わったらファイル置き換えればいいってなもんで。

でも3週間ぐらい前の今年の夏休みにHTML5 & CSS3 & jQuery をさわり始めてみたら、なんだそうかと。HTMLはまさにセマンティックウェブが10年越しに実現していましたよ。article/sectionとかheader/footerとか、ドキュメントの構造に従ってマークアップすることが推奨されるようになり、またどうでもいいようなことはバッサリ簡素化され(たとえばDOCTYPE宣言の長いURLとか)必要なことだけ書くようになってます。視覚的なデザインはcssで分離して書くという。そのcssでのデザイン定義対象のDOMを指定する方法については、CSSセレクタによってDOMツリーへの柔軟なクエリをかけることで対象を定める事ができるようになっています。ものすごく高度なことが直感的かつシンプルにできるので、だいたい苦痛であるだろう技術トレンドへのキャッチアップ作業というものが、むしろワクワクする楽しいものでした。蓄積された実装技術の基本的な部分、言語文法やサーバ技術体系のこととか、は結構まだ体に染みてついていた一方、細かな事は程よく忘れているので、このHTML5 & CSS3 & jQuery もすんなり入れたのかなと。

今はおよそのところでcssの知識が流入はじまって、つい最近になって、floatレイアウトが出来るようになったところです。float:left; float:right; clear:both;と初歩的なグリッド配置ならできるようになった。そんな中で出張先のSIIIS本社で雑談してたら、「css書くのはSASS使うといいですよ」と。なにSASSとな?聞くとcssは大きな設定になってくるとセレクタが重層複雑化してきてゴミもでき、管理不十分からの意図しない副作用も発生してきたりするという。確かに。cssはまったくオブジェクト指向的ではないのに、DOMがグラフ構造だから無茶があるよねと。

帰ってから調べるとcssコンパイラというジャンルがあるようで、その有力なのがSASSであり、対抗にLESSがあると。まあ、勧められたSASSをどっかでやってみますかね。ちょうど近刊にSASSの入門本が出るみたいなのでポチっといた。

Web制作者のためのSassの教科書 これからのWebデザインの現場で必須のCSSメタ言語

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