-セッション

ここしばらく技術的なプレゼンテーションを行っていないことに気がつきました。私は本来、社会全体のことを考えたりするような博愛の人ではないのです。金儲けじゃなければ、テクニック的に面白けりゃいいじゃん、という人なんでした。忘れてたよw。テクニックについて人前で話したのは未踏でMayaaのプレゼンテーションをやったのが最後でしょうか。それも2006年2月の最終発表では技術よりも事業期間内の行動・過程や成果についての報告ですから、さかのぼって2005年7月の未踏キックオフになります。
最近飲んだり会ったりするたびに布教しているのは、Javaコンパイル時に処理介入する様々な方法と可能性、それの具現化の1パターンであるIkushipeのアプローチなんですが。。。(聞く人も気をつかってくれているのか?)かなり面白がってもらってます。あまりマニアックにやってもしょうがないですから、まずは「標準」で、Apt/JSR269入門(にして基礎にあらず by 吉田翁)でもどっかでやろうかな。
休刊前最後のJAVA PRESSでAptについて10ページ書きましたが、ページが足りなかったし、当時は今ほどの理解でもなかったのでDeclarationにちなむテクニックは説明しましたが、TypeMirrorについては取り上げなかったのです。夏休みに改めてJSR269で書き直してみます。DTPには権利ないけど、原稿そのものの権利は自分にあるし。