-テスト環境

Aptのプロセッサはテストが難しい。そこでいろいろ考えてみましたが、Eclipseプラグインとしてデバッグができる以上、Eclipseプラグインとしてテストする感じかな。Kijimunaのときにやってたのだけど、ランタイムワークベンチにプロジェクトをコードで作ってユニットテストすることになるだろうか。単体ではほぼ無理。モックを作るのに力が出ない。手組みでASTを作るメカニズムが用意されていないので、悲しいぐらいつらい作業になります。頼むよ>Irenka。そろそろ打ち合わせ時期かな。Ikushipeも動きつつあるし。
ちなみに、org.eclipse.jdt.apt.coreを見てみるに、結構見通しいい、シンプルな作りでした。Irenka-Eclipseは結構サクッと作れそう。

<extension point="org.eclipse.jdt.core.compilationParticipant">
  <compilationParticipant id="APT" requiredSourceLevel="1.5"
      class="org.eclipse.jdt.apt.core.internal.AptCompilationParticipant">
    <managedMarker markerType="org.eclipse.jdt.apt.core.compile.problem"/>
  </compilationParticipant>
</extension>

plugin.xmlを見ると上記の記述が。Javaコンパイルフェーズがちゃんとextension-pointとして公開定義されてるので、このへんドリルダウンしていけばできそうです。つーか出来る。(私は仕事じゃなきゃ作る気ゼロだけど)Seasar2の自動コンポーネント登録のプロセスなんかも、ここで押さえられそう。ま、某太一さんがいつかやるでしょう。南無南無。