-懇談会

さて、先ほどまで未踏のプレキックオフ的な懇談会で千葉先生や千葉PM傘下のプロジェクトの方々とお話してきました。夜仕事が昼仕事になったのもうれしいし、なにか世間に認められた(まだはじまったばかりですが)ようなこともうれしいが、今日の出会いは久々にエキサイティングでした。Javassistのこぼれ話もありましたし。
同期は、Java2件、Ruby2件。いや、マジにすごいよみんな。まいったな。かなりがんばらないと。。。自分を棚にあげて好きほうだいにいうだけだと、笹田さんの取り組むRubyのAOTコンパイラ・VM環境というのはプログラマ冥利に尽きるネタだなと思います。世の中、なかなか自分が真剣に取り組むべきテーマというのにはめぐり合えないわけですよ。かつ、それで成果が出せるとなると本当に運の世界です。私もいろいろこまごまやってきましたが、開発テーマとしてここまでのものはそうない、と笹田さんのそれには思うところありました。おそらく成功するとしないとでは、たぶん彼の人生は大きく天と地ほども違うことになるでしょう。
BioRubyは文系の私には理解できないのが残念なのですが、どうやらアカデミックではすごい価値があるみたいです。また、西岡さんらのユーザーWEB開発フレームワーク/エンジンは成功すると一番ユーザー基盤が作れそうなテーマだと思います。そんな中、Mayaの長所は。。。無難なところですかね?成功の果実の大きさはともかく、確率は高いと思います。そんな感じ(笑。