-m:remove

その昔、JSTLのifがあるからいらん、と廃止したm:removeですが、新たな必要性が出てきました。プロセッサとしての処理まで持ってこない方法でテンプレートのタグを削る機能が、ネストするノードの機能に対応するものとして必要に感じています。
アダプターでなく、エンジン仕様に組み込んでしまわないとできない機能はなるべく増やさないのがよいと思うので、ちょっと考える時間を持ちます。先のn層OKの機能は、InjectionResolverの実装なので、ユーザーアプリケーションで差し替え可能なのですが、こちらはどこで実装するか。。。同じくInjectionResolverでやるのであれば気楽に、エンジン内部であれば慎重に。
やるとしたら、昔のようなm:removeプロセッサでなく、m:remove属性かと思います。m:rendered属性と同様の作りです。