-ドン引き(2)

Kijimunaのモデルビルダーはいろいろ迷ったり苦労したり、いまでもヤバイ問題が潜在しているんじゃないかと思っていたりしますが、その苦労のポイントの一つは永続化です。いちいち毎度モデルをフルビルドしていると、それだけでストレス感がある。また、JavaファイルやインクルードしたDiconファイルとの関係も保存しておきたかったのです。そうじゃないとEclipseのビルドにはいろいろありまして(ま、この「いろいろ」のところがマニアックなのですが)手当てをしないとバグちっくな動きになってしまうのです。はじめは、[被依存ファイルパス]-[依存ファイルパス]というデータ構造で、CVSのようなテキストファイルに出していたところ、このあたりもいろいろうまくないので、ツリー丸ごと永続化するようにしました。しかしここでこのポイント最大の問題です。JDTの各ノードもツリーにはメンバーで持ってるのですが、こいつらが非Seriarizableなので困ったな、と。Kijimunaにはtransient宣言とシリアライズからの復元手段の確保で小技があります。。。。と、たとえばこういう流れでjava.ioの話とかEclipse JDTの話とかKijimunaの解決策とかと話を広げていくのですが。。。ドン引き?