-時差ぼけなし

今朝は若干早起きした以外は体内時計もOKです。徹夜麻雀はアメリカ西海岸に行ったぐらいのきつい擬似時差ぼけが発生するのですが、時差ぼけ対策には長年の経験?から以下の処方箋で対応しています。夜更かし気味の方々、お試しあれ。

  • 時差ぼけ初日、昼にとてつもなく眠い時
    • 基本的に現地時間で22時(自宅でいつも寝る時間から3時間まえ)までは寝てはいけない。
    • どうしても眠いときには、16時(いつも寝る時間から9時間前)より前から3時間以内ぐらいの範囲で一度だけなら、部屋を真っ暗にして寝る。しかしこれでずるずる寝て、3時間で起きれないとアウト。この昼寝をしたときにはいつも寝る時間まで、もう寝てはいけない。
    • コーヒーや緑茶は飲まない。普段のちょっと眠いときはコーヒー等で眠気がさめますが、すでに瀕死のこのレベルだと効き目ないし、気がつかない間に内臓へのダメージが大きく、翌日に影響が痛いので刺激物は控える。
    • ビタミンCを摂る。栄養学的にはどうか知りませんが、経験的にはどうもサプリメントでビタミンCを摂ると効き目がある気がします。
    • 眠さに耐えているときには、TVを見ない。TVは気が付くと思考停止して落ちてしまいます。一番いいのは軽い運動。
    • 眠さに耐えているときにはシャワーを浴びる。ただし、湯船につかってはいけない。湯船は気が付く前に落ちるので最高に危険です。
    • 眠さに耐えているときにはいつも食べている時間にきちんと食事をしたうえ、間食しない。これで睡眠と連動して食事リズムを崩すとまずいです。
    • 直射日光にあたる。これは効きます。よってオススメは軽い運動もできる散歩。
    • 人と会って会話をしたりするのは有効。人混みに行くだけでも結構効果は期待できる。
  • 時差ぼけ2日目。初日の昼に寝てしまって、夜寝れない時
    • 寝ない。時差ぼけ対策で夜にできることはないので、あきらめて2日目の昼になんとかする。

昨日の私は、昼間に3時間ぐらい寝て、そのあと日光にあたるべく渋谷の雑踏に向けて強い陽射しの中散歩に行きました。帰ってちょっとKijimunaをいじって、いよいよ眠さがぶり返してきたのでシャワーあびてから本を読んでました。掟をやぶったのは、サッカー日本代表vsアイスランド代表を見たのと、F1を見たことです。が、基本的には本を読んでました。徹夜麻雀の場合、応用で強烈な処方箋があります。

  • もう一度、普段寝る時間まで麻雀を打ち続ける。

これはとてつもなくよく効きます。
本当にアメリカ中西部に行くときには(私はユタに行くことがあるのですが)、仕事の前の日はロスで一泊入れて、ユニバーサルスタジオあたりに観光に行くとOK。アメリカ東部およびヨーロッパは行ったことがないのですが、基本的に東に行くのならば時差調整は楽だし、経験者に聞くと、アメリカ東部あたりまで行くと完全に昼夜ひっくり返るのですが、意外とつらくないそうです。一番辛いのは日付変更線を超えて6時間〜9時間のところなのかな?