-プラットホーム

さて、家に帰ってきて、戯れにEclipse3.0-I20040514をダウンロードしてきてプラグインのプロジェクトを開いてみました。うーむ、M8まであった2.1.xとの互換性が一部なくなり、いくらか修正が必要になりました。私のほうですぐに気がつく違いは、

  • Xercesのプラグインがどっかにいってしまった。JDKに入ってるCrimsonを使ってるのかな?
  • Pluginクラス周辺で多くのクラスやメソッドがdeplecatedに。新しいプラグインサービス環境のOSGiに対応するため。
  • 内部利用のクラスに、機能拡張の余波でコンストラクターの引数型やメソッドの戻値にリファクタリングが入ってる。

I20040514見る限りでは、M8のインターフェイスがまた磨かれた感じになりました。ウェルカム画面のデザインや、アイコンデザインなどが変ってます。とりあえず、作成中のプラグインの内部で使ってるクラスでリファクタされてしまったものがあるので、2.1.xと3.0を同一バイナリで対応できないかもしれません。というか、M8とI20040514の間に溝があります。deplecatedを無視すれば、ダメなクラスは一個だけなんで、当面は何とかなるでしょう。
OSGiに対応するとホットプラッガブルになるらしい(資料不足・未読了のためまだ良くわからない)。